PROJECT 2026年9月15日

人生の特別な瞬間を彩る舞台
アニヴェルセルが追求する
「空間設計」と「居心地」の美学

人生の特別な瞬間を彩る舞台アニヴェルセルが追求する「空間設計」と「居心地」の美学

結婚式場は、人生の大切な記念日を彩る特別な場所。アニヴェルセルは「記念日プロデュース企業」として、チャペルや披露宴会場の美しさだけでなく、ゲストの心地よさまで考え抜いた空間デザインを大切にしています。多様化する結婚式の価値観に寄り添いながら、ゲストハウスウェディングの魅力を磨き続けてきたアニヴェルセルならではの“空間設計”とは。店舗環境企画部の山根さんにお話を聞きました。

アニヴェルセル株式会社 店舗環境企画部 山根 梨沙

PROFILE

アニヴェルセル株式会社
店舗環境企画部
山根 梨沙(やまね りさ)

2019年入社。「アニヴェルセル みなとみらい横浜」のウェディングプロデューサー・マーケティング担当を務め、優秀スタッフとして表彰される。2022年に同店のウェディングプロデューサー・ゲストリレーション担当へ異動し、総売上全店1位を獲得。多くのお客様の笑顔に出会った経験を生かし、現在は店舗環境企画推進を担当している。

美しさと心地よさを両立する空間設計

アニヴェルセルの結婚式場は、一歩足を踏み入れた瞬間から特別な世界観に包まれるよう、空間全体が細かく設計されています。中でも象徴的なのは、チャペルの「ロイヤルブルーのバージンロード」です。

「純白のドレス姿のご新婦が最も美しく映えるよう、天井の高さや照明、祭壇の高さまで含めて設計しています。また、エントランスからチャペル、披露宴会場へと進むにつれて気持ちが高まっていくように、空間の広がり方や視界の抜け感も計算しています」(山根さん)

さらに、空間の美しさだけでなく、当日を快適に過ごせる工夫も重視。同日に挙式するお客様同士がすれ違わない導線設計や、天気に左右されない空間づくりなど、ゲストハウスウェディングならではの体験価値を追求しています。

チャペルを象徴するロイヤルブルーのバージンロード
チャペルを象徴するロイヤルブルーのバージンロード

アニヴェルセルならではの“空間美学”

アニヴェルセルが創業時から大切にしてきたのが「本物へのこだわり」です。現地に足を運んで海外の建築やインテリアを見て学び、そのエッセンスを空間づくりに生かし続けてきました。

「最も大切にしているのは、『非日常の特別感』と『居心地のよさ』の両立です。日常から少し離れた“高揚感”と、ゲストが緊張しすぎない“あたたかさ”も欠かせません」

さらに、店舗ごとの立地や地域性にあわせたデザインコンセプトも特長です。たとえば、ファッションやアートの発信地である表参道店は「記念日の総合施設」としての魅力を強化。開港の街・横浜のみなとみらい横浜店では、観覧車や海辺の景観を取り込む「借景」の発想を取り入れています。そして大宮店では、ナチュラルなデザインを基調としながら、コーディネート次第でさまざまな世界観を表現できる空間へとリニューアルしました。

同じアニヴェルセルでありながら、それぞれの街にふさわしい表情を持つこと。それもまた、アニヴェルセルが追求する“空間美学”の一つです。

ファッションや文化の最先端の街にちなみ、洗練されたデザインが特長の「アニヴェルセル 表参道」
ファッションや文化の最先端の街にちなみ、洗練されたデザインが特長の「アニヴェルセル 表参道」
横浜の歴史と新しさを感じられるデザインを意識した「アニヴェルセル みなとみらい横浜」
横浜の歴史と新しさを感じられるデザインを意識した「アニヴェルセル みなとみらい横浜」
自然や緑が多く散りばめられた開放的な空間が特長の「アニヴェルセル 大宮」
自然や緑が多く散りばめられた開放的な空間が特長の「アニヴェルセル 大宮」

美しさの裏にある、細部へのこだわり

直近の2026年に行った大宮店のリニューアルプロジェクトでも、細部へのこだわりと検証を徹底しました。元々あった魅力的なガーデンとの一体感を生かすため、大きな窓を設け、披露宴会場の中からも緑を感じられる空間へと刷新しています。

「家具選びも妥協しませんでした。見た目だけではなく、ソファの座り心地や脚の太さなど細部に至るまで自分の目で確かめるため、実際に家具店やカフェをいくつも訪ねました」

また、当日のゲストの動きまで想像した工夫も随所に。

「特別な瞬間だからこそ、新郎新婦やゲストに心地よく過ごしてほしい。だからこそ、チャペル両サイドの植栽の高さや、スライドドアの隙間に女性のヒールが挟まらないか、夕方に日差しがまぶしすぎないかといった細部まで、何度も検証しました。図面でしか見ていなかった空間が実際に形になったときは『やっと会えた』という気持ちでしたね」

こうしてリニューアルされた披露宴会場「イタリア館」は、その後人気会場の一つとなっています。

おしゃれ・トレンド・ナチュラルを意識した「イタリア館」について説明する山根さん
おしゃれ・トレンド・ナチュラルを意識した「イタリア館」について説明する山根さん

「お客様らしい結婚式」を支える空間づくり

ウェディングプロデューサーをはじめ、さまざまな立場でお客様と向き合ってきた山根さん。その経験は、現在の空間づくりにも生かされています。一貫して大切にしているのは、「お客様により良い体験を届けたい」という想いです。次の店舗リニューアルでは、さらに多くの現場スタッフを巻き込んでいきたいと話します。

「お客様と直接向き合うスタッフにこそ、デザインの意図やこだわりを理解してもらいたいと思っています。スタッフ自身が『お客様に心から勧めたい』と思える空間であれば、その価値はより深く伝わるはずです」

美しさだけでなく、そこで過ごす時間までもデザインすること。訪れる人にとって心地よく、記憶に残る場所であり続けること。そして、お客様一人ひとりの「自分たちらしい結婚式」が叶う場所であること。アニヴェルセルはこれからも、空間づくりを通じて、そこにしかない体験価値を磨き続けます。

  • #ウェディング
  • #ホスピタリティ
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